お食い初めの行い方

基本のお食い初めレシピ 焼き魚について

古来よりお食い初めの膳は、基本的に一汁三菜でなりたっています。
その中で魚の塩焼きは、お食い初めレシピとして定番の一品です。

地方によって魚の種類は違うのですが、やはり一番最初に挙がるのは鯛です。
鯛を丸ごと焼いて塩で味付けすれば、調理も簡単で素材の味が生かされます。
そしてなにより非常に豪華な食卓となります。

しかし鯛は一匹丸ごと買うと結構値が張ります。決して安い値段の物ではないので、アラのように手軽に購入というわけには行きません。
さらに魚屋の減少により、早々簡単に手に入るものでもなくなってきました。
そのような場合、無理に鯛を出す必要はありません。

さすがにサンマやカマスを出す事はあまりないでしょうが、イナダ、アユ、ワラサなどを出す地方はあります。
こういった魚を使っても構いません。更に地域によって、お食い初めの際に出す魚が決まっているところもあります。華やかなメインの一品とも考えられますので、あまり安いものは避けるべきでしょう。

調理は、魚のウロコと内蔵を取り除き、焼いて塩で味付けします。
非常にシンプルな料理なので、簡単に作れるかと思いますが、焼き加減、塩加減共に注意が必要です。
素材の持つ味そのものに頼る部分が多いので、鮮度の悪い魚を購入する事は望ましくないでしょう。